11月に友人の結婚式で号泣した私は、
期待を裏切ることなく、
2009年2月13日、
姉の結婚式で大号泣致しましたm(_ _)m
オシャレな街、代官山で小さなレストランウェディング。
暖炉のあるレストランで、とってもアットホームな式でした。
母と子の対面って、ドラマとかだとすごくロマンチック……
ですが、
実際はバッタバタ(笑)
会場へ着き、姉と母のまつ控え室に行くと、
オニギリを食べながらヘアメイクをしてもらってる半裸の姉と、
メイクが出来ないと騒いでいる母。
隅の方でオニギリを食べている新郎。。。
前日まで見ていた空想組曲の楽屋裏かと思わんばかりの風景……(笑)
私を見て母が
母『なによあんた!綺麗にメイクしちゃって!!上手いじゃないっ!!』
私『えぇえぇ、舞台メイクで慣れてますから』
と。
楽屋裏。
実際そうなんですよね。
私は何度も舞台に立っているけど、新郎新婦は初舞台にして主役なわけです。
その主役の姉は
私が産まれてから27年間見てきた中で、
間違いなく一番綺麗で……。
そんな姉を見て、宮崎から駆けつけた祖父は
『大都会に花が咲いた!!』
と名言。
祖父はこの名言を各テーブルで言っていました。気に入ったらしい(笑)
宮崎からは叔父と叔母も来てくれて、
自分の娘かのように誰よりもたくさん写真を撮っていて、
従兄弟も姉の為にサックスとピアノを一生懸命練習して聞かせてくれて、
母方の親戚も、
『アキちゃん綺麗ねぇ…(/_・、)』と涙を流し、
そして母は、、、
母は、今まで見たことがない表情。
嬉しいのか、寂しいのか、、、
母がこんな風に親戚が沢山集まる場に居るのも久しぶりの事で、
こんなに綺麗なお着物を着ている母を見るのも、
みんなにしっかり挨拶をしている母を見るのも、
姉を抱きしめている母を見るのも、
涙をこらえている母を見るのも
全部初めてで、
母は、私と姉が幸せな事が一番幸せなんだろうなぁ……
と思いました。
結婚式って、今やらない人も多いけど、絶対にやるべきだなって、
そう思える、とても素敵な1日でした。
お姉ちゃんおめでとう!!